2008年01月29日
村山氏マニフェスト
マニフェスト
1 今なさねばならない緊急対策
(1) 信頼回復と不祥事の根絶
(2) 行政改革の断行
(3) 財政再建
(4) 同和事業の完全終結
2 明日の京都市に向けた6つの重点施策
(1) 女性が安心して働け、子育てができる環境づくりを進めます(子育て・就労対策)
(2) 桝本市政12年間の「格差教育」を是正します(教育)
(3) 高齢者や障害のある方の不安の解消を図ります(高齢化対策・医療・介護)
(4) 京都らしさを生かしたまちづくりを進めます(都市・住宅・交通・まちづくり)
(5) 京都の特性を生かした産業づくりを行います(産業政策)
(6) 地球温暖化防止対策を強めます(環境問題)
3 皆様の声を反映した第二次マニフェストに向けて
このマニフェストは、村山祥栄の政治理念とこれまでの市会議員活動を通じて、市民や支持者の皆様からい
ただいた多くのご意見をもとに、第一次マニフェストとして緊急的にまとめたものです。
今後、このマニフェストを見ていただいた市民の皆さんからのご意見や要望を踏まえて、第二次マニフェスト
として発表していく所存です。
市民の皆様の忌憚のないご意見やご要望を、どしどしお寄せいただきますよう、お願いします。そして、
「あかんもんはあかん」の声を大きく拡げていきましょう。
以上、ホームページより抜粋詳しくはこちらhttp://www.shoei25.com/2008/manifesto.html
来賓祝辞で府知事(代理)挨拶に続き、市長挨拶。こちらも代理のご挨拶。私学ですから設置者ではなく、市内にある学校とういうことで、その自治体首長としての祝辞です。ところが故意か偶然か、当時市教育長の肩書きの方が代理で挨拶されました。教育長とは申せ、その席での立場は市長の代理です。にも拘わらず、「市長からお祝いのメッセージを預かっては来たが、その内容は先の方々とほとんで変わらないので」と言い、こともあろうに市長のメッセージを演台にほり投げられ、ご自身で饒舌に祝辞を述べられるのです。
無論この手の首長祝辞は、ある種お決まりのものでしょうから、それを読むのと比べて、型破りでユニークだとの見方も存在するかもしれません。しかし知事代理の副知事は、祝辞をしっかりと代読された上で、ご自身の言葉を綺麗に入れておられました。それにひき替え市長の代理の教育長は、自身の立場を忘れられたのか、よほど目立ちたかったのか…
「市長任期はあと僅か、次は自分の番である…」との思い上がりが、あのような振る舞いをさせたのか、「まあ後継者と認められているのだから、文句は言うまい」との計算づくの振る舞いなのか、全く職責とか立場ということを弁えられない方なのか・・・等々色々思うと、その職責が教育長だけに恥ずかしい限りです。逆にご自身はその様なことを周りには極端なまで厳しく対処されてきた方とお聞きしますから、これが今の教育界のある種大きな歪みの象徴として、悲しく映りました。
いずれにせよ庁舎内の馴れ合いが全ての基盤であること、又それに安住してきた品格を持ち合わせない方が・・・と釈然としない思いの中で、村山氏の出馬は大きな光明です。氏の優しさに裏付けされた勇気と品格ある行動に、大きな期待を寄せています。