京女のはんなり日記

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先日、久々に平日にお休みを頂き友達とランチをしてきました

お互い車なので駐車場があるお店にしたいなと思うと街中にはなくて結局ウエスティン都ホテル京都となりました。
カフェレストランアクアブルーの3月はイタリアンフェアということでどんなお料理か楽しみに向かうと予想以上な内容でしたよ

魚介もふんだんに使われた前菜、パスタも麺やソースを2・3種類から選べて出来たてをいただけました。カットした生ハム
果物も沢山ありアイスも定番以外の種類が揃っていました。
他のお客様はカレーがないとご不満のようでしたがその分他が充実していました。

3月18日までの平日はレディースビュッフェとなりおひとり様　2,000円となっています。
6才以下のお子様は無料でビュッフェをいただけますよ。
私も以前友人と友人の子供2人（男の子）と伺った際には沢山食べていて子供も喜んでいました。

毎月のテーマにより食材も異なるのでいまいちかな～と思うときもあるのですが今月は良かったです
  

もうすぐバレンタインですね。

先日、高島屋京都店の特設会場で嬉しい出会いがありました
色々なメーカーのチョコレートを見ながら歩いているとご試食どうぞと1粒のアーモンドチョコレートを渡されたのです。食べてみると非常に美味しいこの味どこかで食べたわ、そういえばウエスティン都ホテルの120年パーティーのお土産として頂いたものと同じではないかなと思ったのです。

販売されている方に尋ねてみると「私がデザインをして確かにウエスティン都のお土産となりました」とのこと。
このアーモンドチョコレートはキャラメルでコーティングされた香ばしい大粒のカリフォルニアアーモンドを、マスカルポーネチーズ風味のホワイトチョコレートで包み、表面をほろ苦いココアパウダーで仕上げてあります
お酒好きの方にも好まれそうな上品なお味です。

今年のバレンタインはマイラ京都チョコレートに決めましたこちらのチョコレートは2009年12月に発売されたばかりで店舗も少ないようですが2/14までは高島屋京都店で購入することはできますよ  

こちらは西尾八ッ橋の節分限定、本店熊野店限定の「けそう餅」。上質なこし餡とうぐいす餡を紅白のお餅で包んだ、はんなり上品な味わいのお菓子です

「けそう餅」、今の言葉でいう「恋餅」は、須賀神社の恋愛成就のお守り「懸想文」にちなんだお菓子です。
須賀神社の節分祭では、このパッケージそのままの「懸想文売り」にお会いになれますよ。

残念ながらネット販売はしていません。
京都のお菓子はどこででも購入できる時代となりましたがその土地でしか手に入らないというのもまた魅力的で付加価値のあるものだなあと思います  

こちらは末富さんの紅梅餅

薄いピンク色のぎゅうひに白あんが包まれた上品な生菓子。
お味も甘さ控えめでとても美味しい

京都は底冷えの毎日ですが暦の上ではもうすぐ春なんですね～
  

先日、久々に夕食を食べにカーサビアンカへ行きました。

ランチが遅くあまり食べられなさそうだったのでアラカルトにしました。

・牡蠣のグラタン
・ポルチーニ茸と白トリュフのリゾット
・白身魚のアクアパッツァ

どれも絶品でした

休日の夜だったこともあり家族でお食事をされている方が何組かいらっしゃいました。

その中のお一人の女性をどこかでお見かけしたことあるなと思いその時は思い出せませんでしたが数日後に老舗の奥様だと気づきました。

その話を家でしていたら母がまたお会いしたいわ～と話していて若い頃を知っているとのこと。お母様にしきたりを教わり老舗の若奥様として色々と大変そうだったと聞きました。今は上品な奥様として家業を守っていらっしゃいますが陰ながら努力をされていたのだと思います。

カーサビアンカで美味しく楽しい時間を過ごしました  

先日友人とランチしてきました

お店は美郷。食べログやでも評判は良く雑誌にも掲載されているので初来店です
町屋の立ち並ぶ静かな住宅街にあります。

店内は明るく多くの人で賑わっていましたよ。

Ｂコースを注文しました。
・小さな前菜（胡瓜とアンチョビ）
・前菜盛り合わせ（5種）
・パスタ（キスと無農薬茄子・サーモンとかぼちゃのクリームソース）
・お肉料理（豚肉のきのこソース）
・デザート盛り合わせ（アイス）
・紅茶

パスタは二人で別々のものを頼みあらかじめ2皿に分けて持ってきて下さるという
サービスぶり。

コストパフォーマンスが良く美味しいお店でした

最近、お気に入りのみやまばうむ

西洋菓子・祇園さかいのバームクーヘンです。
京都・美山産の新鮮な地卵をたっぷり使った濃厚でやわらかいバームクーヘン

卵の風味をいかすため、
天然のバニラビーンズを使っているとのこと。カラメルの部分が美味しい。

場所は…祇園南座を東へ２０メートル先にあります。

今までクラブハリエのバームクーヘンが一番美味しいと思っていたのですが上回る美味しさです。
おもたせとして何度か使購入していますが評判は上々。一度ご賞味下さいませ。きっとやみつきになりますよ

  

先日、嵐山にある松籟庵 （しょうらいあん）で夕食をいただきました

こちらのお店は渡月橋から桂川に沿って西の方角（上流）向って１０分足らず歩き右手の裏山に建っています。
隠れ家的なこちらでいただけるのはお豆腐の懐石。
有名な森嘉さんのお豆腐が上品に味付けされて出てきます。
非日常的な空間で美味しいお食事に大満足。
静かで綺麗な景色を眺めることができて素敵な時間を過ごせました

嵐山駅周辺には飲食店が立ち並んでいますがこちらのお店まで足を運べば京都を堪能できますよ  

イタリアンで好きなお店「京都ネーゼ」先日久々に伺いました。http://kyotonese.hp.infoseek.co.jp/

昨秋頃に友達に誘われ訪れてからまた行きたいなと思いつつなかなか足を運べずにいました。
店内のレイアウトが変わっていたのでちょっと雰囲気が変わりましたが落ち着ける空間です。

コースは前日までに予約が必要とのことだったのでアラカルトを注文 鮑のカルパッチョ、チーズ、ウニのパスタ、白金豚のオーブン焼き等、どれも美味しかったです舌の肥えている友人も鮑には感動しておりこのお店を選んで良かったです。

シンプルな調理法の為に素材の良さが生かされているという品々。
平日にもかかわらず満席で賑わっているのも納得です。
また是非訪れたいお店です  

先日、親戚から送られてきた倉吉の極実（ごくみ）スイカ
とても大きなサイズでしたがお味は甘くて深みがありました

倉吉の極実すいかは、レベルの高い鳥取産すいかの中でも、すいか本来の味を求めて、倉吉の篤農家がスイカ台木を使い、手間をかけて栽培したこだわり品とのことです

このすいか、ドバイでは３万円で売っているとの事
日本では４千円程度ですよ。スイカ好きの方は食べてみる価値ありです  

昨年からお取り寄せしているアスパラ
料理研究家の方がご紹介されている記事を目にしたのがきっかけでこちらで注文するようになりましたhttp://www.shunkashusai.com/index.html

収穫された日に配送され、翌日に届くので鮮度が良くみずみずしい。
大切に育てられたお野菜の味。本物のアスパラの味が楽しめます

すっかりリピーターとなり第二回目の到着を待っているところです  

京都で有名な甘味どころ。茶寮　都路里
ＧＷ中にお店の前を通りましたがいつもに増して凄い行列

特選都路里パフェ（抹茶アイス・抹茶ゼリー・抹茶カステラ・抹茶シャーベットなど都路里のすべてが入ったパフェ）に一時期はまりよく通ったものです。でもかれこれ10年程行っていないなぁ。味は美味しいのだけれどもあまりにも人が多すぎてゆっくりできない。

近年、友達を甘味どころに案内するときは、ぎをん小森に行きます。
ここは町屋でお店も広くて眺めもよくてほっこりできるんです
お勧めですよ

  

パティシエール・オオマエの「アップルケーキ」
私の大好きなケーキの一つです。

材料は素朴でありながらたっぷりのバターが染み渡った生地はしっとり。
香ばしいアーモンドと甘酸っぱいりんごとの相性も良く、ついつい食べ過ぎてしまいます

ここでしか販売されていませんがお近くにお立ち寄りの際にはお試し下さい

パティシエール・オオマエ
京都市左京区浄土寺馬場町19 　電話075-771-3697 　(営業時間）9:30～20:00

  

先日、飯尾造酒さんのお酢を試飲をさせていただきました。

こだわりの果実酢はどれも飲みやすい

その中にロブション御用たつのお酢があるとのこと
とても珍しい、いちじくのお酢フランス人に好評とのことです

また、一番お勧めいただいたのはポリフェノールが高い濃度で含まれる紅芋酢。
ワインやお酒をいただくときチェイサーにこのお酢をいれてのんでいると悪酔いがないそうです。

はく息にお酒のにおいがなかったとのことを聞きました

お酢のパワーはすごいですね。

  

昨夜は、荒神口付近にある「イル・パッチョコーネ」http://www.ilpacioccone.com/にてワインパーティーが開催されました

このイタリアン美味しくて大好き。あまから手帳にも掲載された実力派シェフです
こじんまりとしたお店でお手ごろ価格なので普段使いできるお店。

日本ではまだ輸入されていないトスカーナのＭＩＯワイン醸造家グループ「Gruppo Matura」所属、イタリア全土、そして海外のワインを手掛けるフランチェスコ・バルトレッティ氏のお話を伺いました。

ＭＩＯ（みお）とはイタリア語で私のという意味だそうです。「私のワイン」ということで可愛がってほしいとのことです。ワイン好きの皆様、注目ですよ

このパーティーはコーディネーターの川端様http://www.adapt.ne.jp/からお誘いいただきました。関わりのある日本伝統工芸に関わる店主や社長さんが集い大人な雰囲気でした。

私は伝統工芸と関わりがありませんが、以前から知り合いに和紙の葉書の取引先を依頼されておりその話をしたところ興味を持っていただきました

川端様は秋頃からバイヤーが買い付けにくるこだわりの伝統工芸のセレクトショップをされます。メディアへの露出も決まっているとのこと。今後のご活躍が楽しみです

とても楽しく有意義な夜でした
  

今夜は大好きな森嘉さんのお豆腐をいただきました

やわやかくてツルンとした絹こし豆腐。今では当たり前の豆腐の姿は、実は戦後に登場したものです。

現在の豆腐の起源は［森嘉］さんにあります。戦前までの豆腐とは、一般ににがりを凝固剤に使用した木綿豆腐のことで本来豆腐とは固いものだと認識されていた。しかし戦後（１９５９年）、［森嘉］さんの先代が凝固剤に澄まし粉（硫酸カルシウム）を使用したやわらかい豆腐を開発しました。これこそが京豆腐の原点と呼ばれる［森嘉］の「嵯峨豆腐」です。

ただやわらかいだけでなく、コシが強く壊れそうで壊れないという絶妙な固さが京都人の好みにピタリと合致し、京都での市民権を獲得した。やがて人の往来や口コミによってこのやわらかい豆腐は全国へと伝播されていきました

１つ１つ丁寧に手作業で作るという製法は、昔から変わりません。デパートに卸さず宅配もしない［森嘉］さんのお豆腐は嵯峨に行かないと食べられないものです

「ものが生まれた土地に実際に行ってそこで味わうこと、これが重要です。気候や風土も味わいの内ですから。作られた土地でこそ味は最大限に活きるんです」とご主人。

夏は暑く、冬は寒い。一見すると暮らしにくい気候の京都の街には、冷や奴や湯豆腐など季節によって姿を変え、いつでもそばにいる［森嘉］の「嵯峨豆腐」があります  

毎日のお昼ご飯皆さんどうされているのでしょう。
私は基本的にお弁当持参ですがたまにお店に行きます

今日は以前もらった冊子を眺めながらどこに行こうかなと考えていたところ釘付けになったのが「京都九条葱　葱屋平吉　ゆるり屋」

細い通りに佇む、町屋を改装した雰囲気のあるお店。昼時には名物土鍋麺定食が人気。九条ねぎをたっぷりかけて味わう熱々の土鍋に込み麺はだし汁７種類、麺は中華面かうどんをセレクト。

このお店紹介で決定。紹介者が「黒こくうま煮込み麺」がお気に入りとのことで私も食してきました。
今まで口にしたことのないような濃いお味でしたが美味しかったです。
ご飯がおひつに入れてありおかわり自由でしたがご飯がすすむ味付け。
お庭を眺めながらゆっくりできました

職場の都合上、一人ランチとなるので行くお店も限られてくるのが残念。
でも周りを見渡すとそういうＯＬさん結構いるんですよね。
一人でいても素敵な女性に憧れます
  

昨夜は今年の冬、初のふぐを頂きました

下関直送のふぐが楽しめるお店、無門。（烏丸御池付近）
ホットペパーのちょっと贅沢グルメの中でも紹介されています。

頂いたのは贅沢ふぐコース。内容は、煮凝り/てっさ/てっぴ/てっちり/雑炊/デザート
結構ボリュームもあり美味しかったです

会社の飲み会他、デートでも使えるお店ですよ

  

京都御所の北東、河原町今出川からすぐ北にある「出町ふたば」

創業以来100年、和生菓子・赤飯などの専門店として、昔ながらの手法で作り続けています。お店の看板はなんといっても名代豆餅。餡にも豆にも生地にもこだわった品です。その他、田舎大福やかぶき団子なども人気がありますが、どのお菓子もその日のうちに作り、その日のうちに食べるものばかりです。

地元の人たちにも愛され観光客も多く訪れいつも列を成すほどの人気ぶり。でも私は列には並びませんあらかじめ連絡を入れて用意してもらうからです。観光シーズンとなると30人以上が並んでおりうんざりしますがその合間をすり抜けてお店の中へ

店内にはおとり置きがいくつか用意されています。京都人の豆知識ですが時間は有効に遣いたいものですよね。
あまりの美味しさに豆餅はふたばさんのものしか食べられなくなりますよ